自分にあったプレ更年期対策

料理でおいしく対策

漢方食を食べよう

冷え性、肌荒れ、夏のからだのだるさ・・・
この季節、からだの不調を訴える人が増えています。
「なんとかしたいけれど病院へ行くほどでもないし・・・」
そんな状況にピッタリなのが、漢方食。
わたしたちが口にする食物も、漢方の考え方でとらえることができます。
漢方的な食生活を心がけていると、いつまでも美しく健康に暮らせます。
漢方というと難しいイメージですが、毎日飲むお茶を体質にあったものに変えてみるだけでもいいんです。気軽な気持ちで始めてみましょう。

五臓・五味の考え方

漢方では、食べ物を「陰陽五行説」に基づいて五つの味に分類します。この五味が五臓を補うという考え方が基本になっています。
人のからだを、肝(=木)、心(=火)、脾(=土)、肺(=金)、腎(=水)に分けて考えます。
(カウンセリングの際も、じっくりと聞き、どの体質かを読み取ります。)
五臓とは、肝、心、脾、肺、腎を内臓の働きの基本と考えます。
そして、全ての食物は5つの味「酸味・苦味・甘味・辛味・鹹味」の五味と分類され五臓の働きを助けると言われています。

【肝】酸味は肝を補い、心、肺、腎のためにも働きますが、脾を剋(制限)します。
イライラタイプ。おすすめは、ミネラル豊富で血液を浄化させる「白きくらげ」など。

【心】
苦味は心を補い、脾、腎、肝のためにも働きますが、肺を剋(制限)します。
ソワソワ不安タイプ。おすすめは、気のめぐりをよくする「大葉」など。

【脾】
甘味は脾を補い、肺、肝、腎のためにも働きますが、腎を剋(制限)します。
ウジウジ悩みすぎタイプ。おすすめは、老化防止によいとされている「クコの実&松の実&くるみ」など。

【肺】
辛味は肺を補い、腎、心、脾のためにも働きますが、肝を剋(制限)します。
クヨクヨ後悔タイプ。おすすめは、消炎、鎮痛作用があり、赤いニキビや頭痛によい「ミント」など。

【腎】
鹹味は腎を補い、肝、脾、肺のためにも働きますが、心を剋(制限)します。
ビクビク衰弱タイプ。おすすめは、体力や精力を増強、若さを保つ「黒胡麻&白胡麻」など。

自分にあったプレ更年期対策

更年期になると、体力も下降気味になります。また、更年期後半に入った女性は「女性ホルモン」の影響で、とくに骨粗鬆症にかかりやすいとされています。そのため、たくさんのカルシウムとコラーゲン物質が必要となります。

プレ更年期の症状を緩和するためにも、ストレスや過労には注意が必要です。 忙しい毎日で、不規則な生活リズムになっていませんか?

漢方薬は生薬(しょうやく)とよばれる植物や動物、鉱物などを2種類以上組み合わされて作られたものをいい、煎じ薬、丸薬、散薬、膏剤、エキス薬、錠剤などがあります。